間欠的腹膜透析(読み)かんけつてきふくまくとうせき(その他表記)intermittent peritoneal dialysis; IPD

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「間欠的腹膜透析」の意味・わかりやすい解説

間欠的腹膜透析
かんけつてきふくまくとうせき
intermittent peritoneal dialysis; IPD

体より 1mくらい上方からボトル入りの透析液1~2 l を腹膜内へ入れ,30~45分間滞留させた後,こんどは体より 50cm~1mくらい下方に置かれたボトル内へ排液させる方法。これで1日 10~15回,繰り返し体液 (血液) の浄化を行なう。ボトルとチューブの接続個所から細菌が入りやすく,また腹膜炎を起こす危険が多いのと,治療中はベッドに拘束されるので,主として入院中の患者急性腎不全など緊急の場合や,慢性腎不全血液透析に移るまでの期間の治療に用いられる。

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