間脳症候群(読み)かんのうしょうこうぐん(その他表記)diencephalic syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「間脳症候群」の意味・わかりやすい解説

間脳症候群
かんのうしょうこうぐん
diencephalic syndrome

ラッセル症候群ともいう。正常な発育をしていた乳幼児が生後3ヵ月から2年に,食欲は正常で下痢も嘔吐もなく,しかも活発で上機嫌なのに,極端にやせてくる症状群。間脳は視床と視床下部から成るが,この間脳症候群は 1951年にラッセルが最初に報告して以来,現在までの報告例はほとんどが視床下部の前部をおかす脳腫瘍であった。

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