関越道ツアーバス事故

共同通信ニュース用語解説 「関越道ツアーバス事故」の解説

関越道ツアーバス事故

2012年4月29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市の関越自動車道で、バス会社「陸援隊」の高速ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った。前日夜に金沢市を出発、富山県高岡市を経由して千葉県に向かっていた。男性運転手は自動車運転過失致死傷罪などに問われ、懲役9年6月、罰金200万円の刑が確定。国土交通省は、高速バス運転手の夜間運行1回当たりの上限距離を670キロから400キロに変更するなど規制を強化した。

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