阪口夢穂(読み)さかぐち みずほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阪口夢穂」の解説

阪口夢穂 さかぐち-みずほ

1987- 平成時代の女子サッカー選手。
昭和62年10月15日生まれ。ポジションMF。平成15年スペランツァFC高槻にはいる。のちFCヴィトーリアをへて,18年からTASAKIペルーレFCに所属。日本代表(なでしこジャパン)のデビューは18年AFC女子アジアカップのベトナム戦。20年北京五輪代表となり4位入賞をはたす。21年アメリカWリーグのFCインディアナへ,22年アルビレックス新潟レディースに移籍。23年FIFA女子ワールドカップで日本代表に選ばれ,全試合に先発出場して金メダル獲得貢献。24年日テレ・ベレーザに移籍。同年ロンドン五輪代表に選ばれ,全6試合に出場して銀メダルを獲得。27年FIFA女子ワールドカップ日本代表にえらばれ,全7試合中6試合に出場し,オランダ戦でゴールするなど準優勝に貢献。大阪府出身。東百舌鳥高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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