阪神大震災の鉄道被害

共同通信ニュース用語解説 「阪神大震災の鉄道被害」の解説

阪神大震災の鉄道被害

1995年1月17日午前5時46分、兵庫県淡路島北部を震源とするマグニチュード(M)7・3の地震が発生し、神戸市などで観測史上初の震度7を記録した。JR在来線や私鉄列車が脱線しけが人が出たほか、JR六甲道駅が倒壊した。山陽新幹線高架橋落下が相次いだが、営業運転開始前で乗客に被害はなかった。大阪―神戸を結ぶ各線は長期間不通となったが、4月1日にJR東海道線が全面再開した後、8日に山陽新幹線、6月12日に阪急神戸線、26日に阪神本線がそれぞれ復旧した。

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