阿亀蕎麦(読み)オカメソバ

精選版 日本国語大辞典 「阿亀蕎麦」の意味・読み・例文・類語

おかめ‐そば【阿亀蕎麦】

  1. 〘 名詞 〙 種物そばの一種。本来湯葉を入れるのを特色とし、その他、蒲鉾(かまぼこ)松茸(まつたけ)、麩(ふ)海苔(のり)などを入れる。そばの上に種物をおかめの面のように並べるところからいう。おかめ。
    1. [初出の実例]「また玉子とぢ、おかめ蕎麦に茶そば、出るは出るは」(出典:落語・夢の後家(1891)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む