阿彌陀の聖(読み)あみだのひじり

精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀の聖」の意味・読み・例文・類語

あみだ【阿彌陀】 の 聖(ひじり)

  1. [ 一 ] 空也上人異称阿彌陀聖。市(いち)の聖。
  2. [ 二 ] 阿彌陀名号を唱えて市中に教えを広め歩いた僧。特に空也上人が行なった踊念仏にならって鹿の角をつけた杖をつき、金鼓(こんく)をたたいて歩いた。また、そのようにすること。
    1. [初出の実例]「御先に僧ばかり先だてて、あみだのひじりの、『南無阿彌陀仏』と、くもくさう遙かに声うちあげたれば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)峰の月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む