デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿比留秋依」の解説 阿比留秋依 あびる-あきより ?-? 鎌倉時代の官吏。一説に姓は藤原。建仁(けんにん)-元久のころに大宰府より大掾(だいじょう)に任じられて対馬(つしま)(長崎県)の島治(在庁官人)となり,建永元年(1206)従五位下をあたえられる。以後,阿比留氏は寛元4年宗氏に討たれるまで対馬を統治した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by