阿比留茂山(読み)あひる もさん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿比留茂山」の解説

阿比留茂山 あひる-もさん

?-1694 江戸時代前期の陶工
対馬(つしま)(長崎県)府中藩主宗義成(そう-よしなり)・義真(よしざね)父子につかえた。寛文5年(1665)藩の釜山燔造所(はんぞうしょ)の燔師(陶工)となる。以後貞享(じょうきょう)2年まで数回釜山にわたり,幕府や藩主のための陶器を製作。のち中庭姓をあたえられた。元禄(げんろく)7年8月17日死去。初名は寿閑。名は茂三ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む