阿部北溟(読み)あべ ほくめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部北溟」の解説

阿部北溟 あべ-ほくめい

1704-1765 江戸時代中期の医師
宝永元年生まれ。京都で伊藤東涯儒学を,香川修庵医学をまなび,郷里越後(えちご)(新潟県)で開業晩年には越中富山藩の侍医をつとめた。詩文をよくした。明和2年死去。62歳。名は元秀。通称は右膳。著作に「北溟詩草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む