経説(読み)ケイセツ

精選版 日本国語大辞典 「経説」の意味・読み・例文・類語

きょう‐せつキャウ‥【経説】

  1. 〘 名詞 〙 経文に記された仏の教え。また、その内容
    1. [初出の実例]「末代の神変のたのものしき御事、経説已に明也」(出典:山王絵詞(1310頃)一)

けい‐せつ【経説】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 経書の中に説かれている説。経書中の主張
  3. 経書の意義などに関する解説や学説。また、その書物。〔梁武帝‐断酒肉文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「経説」の読み・字形・画数・意味

【経説】けいせつ

経書の説。

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