陳外郎宅跡(読み)ちんういろうのたくあと

日本歴史地名大系 「陳外郎宅跡」の解説

陳外郎宅跡
ちんういろうのたくあと

[現在地名]中京区蟷螂山町

中国元朝に仕えた医師陳外郎の子孫が、薬舗虎屋を開いて住した宅跡。町内西側、西洞院にしのとういん大路(現西洞院通)に面してあり、この辺りを外郎町ともよんだという(雍州府志)

陳外郎は元が滅び、明朝になったのをきらって日本に帰化博多はかた(現福岡市)に医者として開業し、子孫は代々外郎と名乗ったが、応永年間(一三九四―一四二八)の初めに上洛。家伝薬透頂香を独占販売し、後には各地に店舗を広げた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む