デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「陶隆康」の解説 陶隆康 すえ-たかやす ?-1551 戦国時代の武将。陶弘詮(ひろあき)の子。大内義隆の重臣。一族の陶晴賢(はるかた)が反逆し,義隆を攻めたとき,義隆をたすけるため,その衣を身につけて身代わりとなって天文(てんぶん)20年8月29日戦死。義隆も追われて自害した。通称は右馬丞。号は蘭渓,道忠。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例