陶隆康(読み)すえ たかやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「陶隆康」の解説

陶隆康 すえ-たかやす

?-1551 戦国時代武将
陶弘詮(ひろあき)の子。大内義隆重臣一族陶晴賢(はるかた)が反逆し,義隆を攻めたとき,義隆をたすけるため,その衣を身につけて身代わりとなって天文(てんぶん)20年8月29日戦死。義隆も追われて自害した。通称は右馬丞。号は蘭渓,道忠。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android