陸上競技場(読み)リクジョウキョウギジョウ

デジタル大辞泉 「陸上競技場」の意味・読み・例文・類語

りくじょうきょうぎ‐じょう〔リクジヤウキヤウギヂヤウ〕【陸上競技場】

陸上競技を行うための施設。競走用の走路であるトラックと、投擲とうてき競技などを行うフィールドを備える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「陸上競技場」の意味・わかりやすい解説

陸上競技場【りくじょうきょうぎじょう】

陸上競技に供される設備。ふつう一周400m競走路(トラック)およびその内側跳躍投てき競技を行うフィールドを設ける。公式の陸上競技会を開催し得る精度と施設をもったものは,日本陸上競技連盟により公認される。公認陸上競技場には第1種(日本陸上競技選手権大会,国民体育大会,国際的競技会を開催し得るもの),第2種(地域的な選手権大会,地方における国際的競技会を開催し得るもの),第3種(都道府県内の対抗競技会を開催し得るもの),第4種(対抗競技会や記録会を開催し得るもの)等5種がある。→アンツーカ全天候トラック

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