精選版 日本国語大辞典 「隔生」の意味・読み・例文・類語 きゃく‐しょう‥シャウ【隔生】 〘 名詞 〙 ( 「きゃく」は「隔」の呉音 ) 仏語。生(しょう)を隔てて生まれかわること。[初出の実例]「法門の愛楽隔(キャク)生にも忘るべからざる歟」(出典:雑談集(1305)一)「二世の契をたがへず、夫の隔生(ギャクシャウ)を待つと見へたり」(出典:浮世草子・当世乙女織(1706)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例