隣好(読み)リンコウ

精選版 日本国語大辞典 「隣好」の意味・読み・例文・類語

りん‐こう‥カウ【隣好】

  1. 〘 名詞 〙 となりとのよしみ。隣人や隣国などと仲よくすること。隣誼(りんぎ)
    1. [初出の実例]「三宝院北辺赤松次郎宿所有之。以鄰好小鼓。其声尤美、仍珍愛之」(出典蔭凉軒日録‐寛正七年(1466)二月七日)
    2. [その他の文献]〔北史‐陸逞伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む