精選版 日本国語大辞典 「隻句」の意味・読み・例文・類語 せっ‐くセキ‥【隻句】 〘 名詞 〙 一つの文句。ほんの短いことば。片言隻語。[初出の実例]「皆隻句断章。無レ有二完者一」(出典:日本詩史(1771)一)[その他の文献]〔江総‐皇太子太学講碑〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「隻句」の読み・字形・画数・意味 【隻句】せきく 一句。片言隻語。陳・江総〔皇太子太学講碑〕鳴鳳の占、ぬるに鴻才富、志泉瀉(せんしや)を以てし、毫(筆)を含み紙にせば、(はちけつ)の歌謠を動かし、隻句片言、五聲の奏に諧(かな)ふ。字通「隻」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報