雑史(読み)ざっし

精選版 日本国語大辞典 「雑史」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐し【雑史】

  1. 〘 名詞 〙 史書一種正史編年史、記事本末などに対し、小さなことや一時的なこと、私的なことなどに関する史伝で、正史の資料となりうるものの総称
    1. [初出の実例]「吾本朝これに效て雑史(ザッシ)の見るもの多し」(出典信長記(1622)起)
    2. [その他の文献]〔隋書‐経籍志二・史〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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