雑題(読み)ザツダイ

精選版 日本国語大辞典 「雑題」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐だい【雑題】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 種々雑多の問題。
    1. [初出の実例]「算術は加減雑題に御座候」(出典:小学読本(1884)〈若林虎三郎〉三)
  3. いろいろのものを含み、どの部類にもはいらない題目。

ぞう‐だいザフ‥【雑題】

  1. 〘 名詞 〙 和歌歌題分類一つ四季・恋・賀などのような特定のものに限定されないもの。雑(ぞう)の題。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む