患者が少なく、原因不明で治療法が未確立などの難病の支援は、法律に基づかない研究事業として1970年代から行われてきたが、公平で安定的、総合的な医療費助成制度の確立を目的に、今年5月に成立した。助成対象となる難病を現行の56疾患から約300疾患に増やし、都道府県と国は患者世帯の所得に応じて助成する。難病に関わる医療機関の指定、診断書を作成する医師、研究の推進などについて定めている。
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