日本歴史地名大系 「雲然村」の解説
雲然村
くもしかりむら
観応三年(一三五二)の吉良貞家施行状(鬼柳文書)を初見とする。
天正一八年(一五九〇)の「仙北御在城の節御支配、仙北領村付帳の写」(色部文書)に「くもしかりの郷」があり、その中に記される村名は、享保八年(一七二三)の仙北郡郡村本村支村御高調帳(秋田県庁蔵)にある支郷と対応し、「下山口」は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
観応三年(一三五二)の吉良貞家施行状(鬼柳文書)を初見とする。
天正一八年(一五九〇)の「仙北御在城の節御支配、仙北領村付帳の写」(色部文書)に「くもしかりの郷」があり、その中に記される村名は、享保八年(一七二三)の仙北郡郡村本村支村御高調帳(秋田県庁蔵)にある支郷と対応し、「下山口」は
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