雲谷玄祥(読み)うんこく げんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲谷玄祥」の解説

雲谷玄祥 うんこく-げんしょう

1402-1456 室町時代の僧。
応永9年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都妙心寺の日峰宗舜の法をつぐ。美濃(みの)(岐阜県)の守護土岐氏の守護代斎藤利永にまねかれ,汾陽(ふんよう)寺をひらく。康正(こうしょう)元年師が開山(かいさん)の尾張(おわり)(愛知県)瑞泉寺の住持となった。康正2年7月8日死去。55歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。諡号(しごう)は仏智広照禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む