日本歴史地名大系 「雷電岬」の解説
雷電岬
らいでんみさき
岩内町南西部にある日本海に面した岬。近世よりみえ、「ライデン崎」(西蝦夷地日記)、雷電岬(観国録)などと記される。岬の先端部に弁慶が刀を掛けたという伝説をもつ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
岩内町南西部にある日本海に面した岬。近世よりみえ、「ライデン崎」(西蝦夷地日記)、雷電岬(観国録)などと記される。岬の先端部に弁慶が刀を掛けたという伝説をもつ
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…付近に温泉も湧出し,観光地として急速に開発された。海岸線は海食崖や雷電岬刀掛岩など源義経伝説にまつわる奇岩が多く,また雷電温泉(セッコウ泉,58℃)もあり,ニセコ積丹(しやこたん)小樽海岸国定公園に含まれている。【奥平 忠志】。…
※「雷電岬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」