「附音挿図英和字彙」(一八七三)に「Demand 需要(イリエウ)」と見える。「哲学字彙」(一八八一)では、「Demand 需用(財)」「Requirement 須要」と訳し分けられている。このように明治初期には、「需要」と「需用」が併用されている場合が多かったが、経済学用語としての「需要」が定着するにつれて、「需用」は電力、ガス、日用品など特定の分野に限られて用いられるようになった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...