需給ギャップ(読み)ジュキュウギャップ

デジタル大辞泉の解説

じゅきゅう‐ギャップ〔ジユキフ‐〕【需給ギャップ】

一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態を指し、企業の設備・人員が過剰で、物余りの状態になっていることを示す。GDPギャップ生産ギャップ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

需給ギャップ

企業の生産設備や労働力、技術力をフル稼働した潜在的な実質国内総生産(GDP)に対し、実際の需要を映したGDPがどれだけ離れているかを示す指標。GDPギャップとも呼ばれる。供給が需要を上回る状況(需給ギャップはマイナス)が、長期にわたる日本のデフレの一因とされている。08年のリーマン・ショック直後、需給ギャップのマイナス幅は拡大した。

(2010-06-19 朝日新聞 朝刊 政策総合)

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