震宮(読み)しんきゅう

精選版 日本国語大辞典 「震宮」の意味・読み・例文・類語

しん‐きゅう【震宮】

〘名〙 皇太子宮殿。易で震卦は長男を表わし、また東方にあてられることから東宮の意となる。
性霊集‐四(835頃)為藤大夫啓「今儻。頼震宮之大造、朝参暮謁」 〔庾信‐青帝雲門舞楽府〕

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普及版 字通 「震宮」の読み・字形・画数・意味

【震宮】しんきゆう

太子の宮。

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