霊光(読み)レイコウ

デジタル大辞泉 「霊光」の意味・読み・例文・類語

れい‐こう〔‐クワウ〕【霊光】

霊妙な光。神秘的な光。

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精選版 日本国語大辞典 「霊光」の意味・読み・例文・類語

れい‐こう‥クヮウ【霊光】

  1. 〘 名詞 〙 霊妙な光。また、衆生本来そなわった仏性
    1. [初出の実例]「金石連音。誰俟霊光之壁」(出典本朝文粋(1060頃)一一・鶴鳴九皐詩序〈藤原雅材〉)
    2. [その他の文献]〔蜀志‐先主伝〕

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普及版 字通 「霊光」の読み・字形・画数・意味

【霊光】れいこう(くわう)

霊妙な力。王徳にたとえる。〔漢書錯伝〕河、圖(と)を出だし、洛、書を出だし、至り、鳳鳥(と)ぶ。天地に滿ち、靈光、四に施す。此れを天地に配すと謂ふ。

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