霜菊(読み)しもぎく

精選版 日本国語大辞典 「霜菊」の意味・読み・例文・類語

しも‐ぎく【霜菊】

  1. 〘 名詞 〙 植物かんぎく(寒菊)」の異名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「古色紙らしい床の懸け物、懸け花入れの霜菊(シモギク)の花」(出典:報恩記(1922)〈芥川龍之介〉阿媽港甚内の話)

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普及版 字通 「霜菊」の読み・字形・画数・意味

【霜菊】そうきく

霜おく菊。

字通「霜」の項目を見る

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動植物名よみかた辞典 普及版 「霜菊」の解説

霜菊 (シモギク)

植物。キク科油菊品種カンギク別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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