青山忠重(読み)あおやま ただしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山忠重」の解説

青山忠重 あおやま-ただしげ

1654-1722 江戸時代前期-中期大名
承応(じょうおう)3年5月23日生まれ。青山宗俊の3男。兄忠雄の養子となり,貞享(じょうきょう)2年遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主青山家3代。元禄(げんろく)15年丹波亀山(京都府)5万石に転封(てんぽう)され,同藩主青山家初代となる。享保(きょうほう)7年10月28日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む