デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山金貞」の解説 青山金貞 あおやま-かねさだ 1783-1855 江戸時代後期の画家。天明3年生まれ。出羽(でわ)鹿角(かづの)(秋田県)の人。父は青山長者といわれた大地主青山吉右衛門。画を湯川玉流に,書を円子清親にまなぶ。奥羽地方をくまなく遊歴した。安政2年3月死去。73歳。通称は忠七。号は仙流。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例