デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木充延」の解説 青木充延 あおき-みつのぶ 1760-1816 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦10年11月14日生まれ。備後(びんご)(広島県)の商家の出で,平賀晋民(しんみん)や頼春水(らい-しゅんすい)・杏坪(きょうへい)兄弟らと親交があった。のち広島藩主の命をうけ,諸藩の動静をさぐる。文化13年8月29日死去。57歳。字(あざな)は子纉。通称は新四郎。別名に淵。名は光延ともかく。編著に「備後八幡雑記」「三原志稿」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例