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青柳の アオヤギノ

デジタル大辞泉の解説

あおやぎ‐の〔あをやぎ‐〕【青柳の】

[枕]《青柳の糸のような枝を鬘(かずら)にかける意から》「いと」「かずら」などにかかる。
「―いと定めなき人の心を」〈拾遺・恋三〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あおやぎの【青柳の】

( 枕詞 )
青柳の葉が女の眉まゆに似るところから、「細き眉」にかかる。 「 -細き眉根を笑みまがり/万葉集 4192
青柳の枝を糸に見立て、「いと」「いとど」に、また、枝を鬘かずらにするところから、地名「葛城山」にかかる。 「 -いとさだめなき人のこゝろを/拾遺 恋三」 「 -葛城山に春風ぞ吹く/新古今 春上

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