静内神社(読み)しずないじんじや

日本歴史地名大系 「静内神社」の解説

静内神社
しずないじんじや

[現在地名]静内郡静内町御幸町五丁目

静内市街地中央部、御幸みゆき町に位置する。旧郷社。神武天皇ならびに事代主神を祭神とする。現行社名は大正八年(一九一九)神武天皇じんむてんのう社が蛭子えびす神社を合祀し、昭和五年(一九三〇)に静内神社と改称したことに始まる。蛭子神社は同社の縁起によると、幕末には「志美茶理鎮守恵比須太神宮」と称され、シツナイ場所シビチャリ番屋下の鎮守と位置付けられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む