静烏帽子(読み)しずかえぼし

精選版 日本国語大辞典 「静烏帽子」の意味・読み・例文・類語

しずか‐えぼししづか‥【静烏帽子】

  1. 〘 名詞 〙 能楽歌舞伎静御前をはじめ白拍子がかぶる烏帽子立烏帽子(たてえぼし)一種で、黒と金の二種がある。
    1. [初出の実例]「百万などに烏帽子を着候はば、黒き烏帽子〈略〉又は、しづかゑぼし」(出典:八帖花伝書(1573‐92)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む