鞍に拠りて顧眄す(読み)あんによりてこべんす

精選版 日本国語大辞典 「鞍に拠りて顧眄す」の意味・読み・例文・類語

あん【鞍】 に 拠(よ)りて顧眄(こべん)

  1. ( 中国、漢代の将軍馬援が、老年でなお役に立つことを示そうとして、天子の前で馬に乗って勢いの盛んなところを見せたという「後漢書‐馬援伝」の故事から ) 馬の鞍によりかかって前後を見回す。威勢の盛んな態度にいう。
    1. [初出の実例]「威風堂々として尚ほ鞍(アン)に拠(ヨ)って顧眄(コベン)するの勇を示す」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 アン 初出

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む