韓国軍のベトナムでの虐殺

共同通信ニュース用語解説 の解説

韓国軍のベトナムでの虐殺

韓国は1964~73年、当時の南ベトナムへ米国に次ぐ規模の延べ約32万5千人を派兵し約5千人が戦死した。68年1月の旧正月(テト)に北ベトナム軍と南ベトナム解放民族戦線が一斉蜂起。これに対し米軍が農村集落への大規模な掃討作戦を行い、作戦の一部を担った韓国海兵第2旅団(通称・青竜部隊)が各地で住民虐殺した疑いが強い。韓国は金大中キム・デジュン盧武鉉ノ・ムヒョン両元大統領と文在寅ムン・ジェイン現大統領が「不幸な歴史への遺憾の意」を表明したが、虐殺は明確に認めていない。(ソウル共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む