音楽の冗談(読み)オンガクノジョウダン

デジタル大辞泉 「音楽の冗談」の意味・読み・例文・類語

おんがくのじょうだん【音楽の冗談】

原題、〈ドイツEin musikalischer Spaßモーツァルト室内楽曲。1787年作曲。二つホルン四つ弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズ和音を多用している。音楽戯れ。村の音楽師の六重奏。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「音楽の冗談」の解説

音楽の冗談

オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの六重奏曲K522(1787)。原題《Ein Musikalischer Spaß》。『音楽の戯れ』、『村の楽士の六重奏』とも呼ばれる。一流の音楽家を気取った者に対する皮肉を込めたものと考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む