デジタル大辞泉 「音楽の冗談」の意味・読み・例文・類語 おんがくのじょうだん【音楽の冗談】 《原題、〈ドイツ〉Ein musikalischer Spaß》モーツァルトの室内楽曲。1787年作曲。二つのホルンと四つの弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズや和音を多用している。音楽の戯れ。村の音楽師の六重奏。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「音楽の冗談」の解説 音楽の冗談 オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの六重奏曲K522(1787)。原題《Ein Musikalischer Spaß》。『音楽の戯れ』、『村の楽士の六重奏』とも呼ばれる。一流の音楽家を気取った者に対する皮肉を込めたものと考えられている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報