須賀直見(読み)すが なおみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須賀直見」の解説

須賀直見 すが-なおみ

1742-1776 江戸時代中期の歌人
寛保(かんぽう)2年7月4日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)松坂の人で,本居宣長(もとおり-のりなが)の門人家業の豆腐商を稲掛棟隆(いながけ-むねたか)にゆずり薬種・書籍をあきなう。後年本居家をついだ稲掛大平(おおひら)の妻は直見の娘。安永5年10月8日死去。35歳。初名は直躬。通称正蔵。号は蓬壺堂。家集に「蓬壺堂歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「須賀直見」の解説

須賀直見 (すがなおみ)

生年月日:1742年7月4日
江戸時代中期の歌人
1776年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android