領域警備(読み)りょういきけいび

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

領域警備
りょういきけいび

外国のゲリラやテロ,工作船などによる領土,領空,領海侵犯に対しすみやかに対応できる権能自衛隊に付与しようという考え方。現行の自衛隊法では領空侵犯に対する措置しか認められておらず,陸上については警察,海上については海上保安庁がそれぞれ第一義的に治安維持にあたると規定されている。 1999年3月日本海に現れた不審船への対応が遅れた事件を契機に,自衛隊と警察,海上保安庁の連携を強化するための方策が検討されることになった。

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