精選版 日本国語大辞典 「頷」の意味・読み・例文・類語
かわちかはち【
・頷】
- 〘 名詞 〙 =かばち()


なり」とあるのは、〔楚辞、離騒〕「長く
頷(かんがん)すとも亦た何ぞ傷(いた)まん」の意。〔方言、十〕に南楚の方言にあごをいうとし、下顎をいう。含の声義を承け、それが本義であろう。承諾のときにうなずくことを頷可という。
頷。顔色が衰え、黄色となる。
)h
m、
hamは声義近く、〔説文〕に「
は
なり」「
は頤(おとがひ)なり」、また〔方言、十〕に「頷・頤は
なり」とあって、みないわゆる頷車、下顎をいう。
頷・
頷・虎頷・黄頷・首頷・笑頷・絶頷・探頷・長頷・豊頷・満頷・竜頷出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...