頼光(読み)ライコウ

デジタル大辞泉 「頼光」の意味・読み・例文・類語

らいこう〔ライクワウ〕【頼光】

源頼光みなもとのよりみつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「頼光」の意味・読み・例文・類語

らいこうライクヮウ【頼光】

  1. みなもとのよりみつ(源頼光)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼光」の解説

頼光 らいこう

?-? 奈良時代の僧。
大和(奈良県)元興(がんごう)寺で智光(709-780?)とともに智蔵に三論をまなぶ。のち浄土教に帰依(きえ)し往生。その後智光の夢にあらわれ浄土の荘厳(しょうごん)をみせた。めざめた智光が画工にえがかせたものが「智光曼荼羅(まんだら)」であるという。法名は礼光ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「頼光」の解説

頼光 (ライコウ)

学名Agave potatorum
植物。リュウゼツラン科園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の頼光の言及

【大江山】より

…シテは酒呑童子(しゆてんどうじ)。源頼光(ワキ)は,酒呑童子と呼ばれる鬼を退治するため,家来たちと山伏に変装して丹波の大江山に分け入る。出家には手を出さない酒呑童子は,少年の姿で一行を迎え,昔の経歴を隠さず物語り,山伏の勧める酒に興じて舞い戯れるが,やがて酔って寝所へはいる。…

※「頼光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android