頼兼(読み)らいけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼兼」の解説

頼兼 らいけん

1186-1261 鎌倉時代の僧。
文治(ぶんじ)2年生まれ。天台宗公胤(こういん)について出家,定兼(じょうけん)らにまなび,覚朝から灌頂(かんじょう)をうける。康元元年(1256)近江(おうみ)(滋賀県)園城寺(おんじょうじ)別当となった。弘長(こうちょう)元年7月18日死去。76歳。号は法性房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む