頼如(読み)らいにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼如」の解説

頼如 らいにょ

1801-1862 江戸時代後期の僧。
享和元年生まれ。真言宗。京都智積(ちしゃく)院でまなび,安房(あわ)(千葉県)宝珠院住持となる。嘉永(かえい)6年(1853)幕命によって江戸円福寺にうつる。安政3年(1856)智積院38世。文久2年8月24日死去。62歳。安房出身。俗姓野村。字(あざな)は大竜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む