頼母木真六(読み)タノモギ シンロク

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「頼母木真六」の解説

頼母木 真六
タノモギ シンロク


肩書
衆院議員(日本進歩党)

旧名・旧姓
旧姓=関

生年月日
明治32年1月26日

出生地
東京

学歴
慶応義塾大学文学部独文科〔昭和9年〕中退

経歴
カリフォルニア大学に学び、カリフォルニア州日米新聞記者、大阪朝日新聞サンフランシスコ特置員、東京朝日新聞記者となる。その後日本放送協会に入り、国際課長、部長歴任。昭和17年衆院議員となり、運輸大臣秘書官となった。戦後はいちじ追放されたが、26年解除され、改進党副幹事長などをつとめた。

没年月日
昭和43年8月3日

家族
養父=頼母木 桂吉(政治家) 養母=頼母木 駒子(バイオリニスト)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「頼母木真六」の解説

頼母木 真六
タノモギ シンロク

昭和期のジャーナリスト,政治家 衆院議員(日本進歩党)。



生年
明治32(1899)年1月26日

没年
昭和43(1968)年8月3日

出生地
東京

旧姓(旧名)

学歴〔年〕
慶応義塾大学文学部独文科〔昭和9年〕中退

経歴
カリフォルニア大学に学び、カリフォルニア州日米新聞記者、大阪朝日新聞サンフランシスコ特置員、東京朝日新聞記者となる。その後日本放送協会に入り、国際課長、部長を歴任。昭和17年衆院議員となり、運輸大臣秘書官となった。戦後は一時追放されたが、26年解除され、改進党副幹事長などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼母木真六」の解説

頼母木真六 たのもぎ-しんろく

1899-1968 昭和時代のジャーナリスト,政治家。
明治32年1月26日生まれ。頼母木桂吉の養子。カリフォルニア州の「日米新聞」記者,「東京朝日新聞」記者などをへて,昭和6年日本放送協会にはいり国際部長をつとめる。17年衆議院議員。戦後,改進党副幹事長。昭和43年8月3日死去。69歳。東京出身。慶大中退。旧姓は関。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「頼母木真六」の解説

頼母木 真六 (たのもぎ しんろく)

生年月日:1899年1月26日
昭和時代のジャーナリスト;政治家。衆議院議員
1968年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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