デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼静子」の解説 頼静子 らい-しずこ 1760-1844* 江戸時代中期-後期の歌人。宝暦10年8月29日生まれ。飯岡義斎の長女。頼春水と結婚し,山陽を生む。小沢蘆庵(ろあん)らに和歌をまなんだ。天保(てんぽう)14年12月9日死去。84歳。大坂出身。号は梅颸(ばいし)。著作に「遊洛記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例