飯岡義斎(読み)いいおか ぎさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯岡義斎」の解説

飯岡義斎 いいおか-ぎさい

1717-1789 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)2年生まれ。頼(らい)山陽祖父大坂で代々医を業とする篠田家にそだち,儒者の鈴木貞斎にまなび,先祖の姓飯岡を称する。ついで石門心学をおさめたが,朱子学に転じた。門弟山口剛斎。長女静が頼春水に,次女直が尾藤二洲(びとう-じしゅう)にとついだ。寛政元年11月8日死去。73歳。名は孝欽。字(あざな)は徳安。別号に澹寧(たんねい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む