コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

風大 フウダイ

デジタル大辞泉の解説

ふう‐だい【風大】

仏語。四大(しだい)五大六大の一。風という要素。ものの動きを生長させる作用をもつ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ふうだい【風大】

〘仏〙 四大・五大・六大の一。万物を構成する要素の一つで、運動を本性とし物を成長させる作用があるとする。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の風大の言及

【四大】より

…〈大〉または〈大種〉はサンスクリットmahā‐bhūtaの漢訳語である。〈地大〉とは堅さを性質とし物質を保つもの,〈水大〉とは湿性をもつもの,〈火大〉は熱を性質とし成熟の作用をもち,〈風大〉は動作を性質とする。これら四大のそれぞれの名称,性質,作用などについては,古代インドにおいて古くから諸説があり,また,仏教の中にも異説がある。…

【四百四病】より

…人間の肉体は四大によって構成されているので,構成要素の調和が失われると病気が起こり,おのおのの要素について101ずつの病があるとする。すなわち,地大が増すことによって黄病(おうびよう)が起こり,水大が積もることによって痰病(たんびよう)が,火大が盛んになることによって熱病が,風大の動きが激しくなることによって風病が起こるのである。これら404病のうち,風大,水大によって起こる202病を冷病に,地大,火大による202病を熱病に2大別することもある。…

※「風大」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

風大の関連情報