デジタル大辞泉 「風神雷神図」の意味・読み・例文・類語 ふうじんらいじんず〔フウジンライジンヅ〕【風神雷神図】 俵屋宗達の屏風画。二曲一双の屏風で、向かって右に風神、左に雷神を描く。尾形光琳や酒井抱一など多くの絵師により模写された。国宝。建仁寺蔵。尾形光琳の屏風画。を忠実に模写したもの。光琳50代の頃の作とみられる。国指定重要文化財。東京国立博物館蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「風神雷神図」の解説 風神雷神図 桃山・江戸時代初期の絵師、俵屋宗達の絵画(17世紀前半)。向かって左に雷神、右に風神を描いた、二曲一双の屏風画。尾形光琳、酒井抱一ら、琳派の絵師による模写が多数ある。国宝。京都、建仁寺所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報