風鑑(読み)フウカン

精選版 日本国語大辞典 「風鑑」の意味・読み・例文・類語

ふう‐かん【風鑑・風鑒】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 見識。識見。鑑識。特に人物に対する鑑識。
    1. [初出の実例]「器範宏邈、風鑒秀遠」(出典:懐風藻(751)葛野王伝)
    2. [その他の文献]〔晉書‐王導伝〕
  3. 容貌・風采を見てその人の性質を判断すること。人相を鑑定すること。また、その判断。
    1. [初出の実例]「風水、風鑒、望気の術」(出典:十善法語(1775)五)
    2. [その他の文献]〔青箱雑記‐巻四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む