デジタル大辞泉 「飛ぶ鳥の」の意味・読み・例文・類語 とぶとり‐の【飛ぶ鳥の】 [枕]地名「明日香あすか」にかかる。天武天皇の時に、赤い雉の献上を吉兆として朱鳥と改元、明日香にあった大宮を飛鳥とぶとりの浄御原きよみはらの宮と名づけたところからという。「―明日香の里を置きて去いなば」〈万・七八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例